韓国初のドーム球場、打球はどこ?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.06 14:42
4日、ソウル高尺(コチョク)スカイドーム(高尺ドーム)では野球の国家対抗戦「プレミア12」に出場する韓国代表とキューバ代表の強化試合が行われた。ドーム開場後の最初の公式試合には計1万4039人の観客が集まった。高尺ドームはどのような評価を受けたのか。大きな期待を抱いていた野球ファンはやや残念な表情を見せた。
試合に支障をきたす部分には選手が反応した。外野手の金賢洙(キム・ヒョンス、27、斗山)は「照明が暗い。フライが消えて守りにくい。天井が白いのでボールがよく見えない」と話した。金寅植監督は「ダグアウトに屋根がない。観客席から飛んでくる物が選手に直接当たることも考えられる」と心配した。